お母さんは、だいじょうぶ 認知症と母と私の20年

著者 :
  • 毎日新聞出版
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本棚登録 : 34
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620325873

作品紹介・あらすじ

認知症の祖母と孫の絆を描く感動作『ばあばは、だいじょうぶ』(5月映画公開)作者が自身の介護生活を綴る。心温まるエッセー&4コマまんが。

感想・レビュー・書評

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  • 自分の親が老いていく姿は見たくないですよ。だんだん丸くなってきた後ろ姿。おぼつかない足取り。こちらも現実を受け止めなくてはならない日がくるのですね。

  • 726
    闘病記文庫

  • 認知症の家族を持った体験、そこからわかったこと。決してつらいことだけではないこと。

  • 丁寧で優しい文章と、可愛らしい色使いの4コマ漫画が交互に現れて、完成度の高い本だと思います。仲良し家族がみんなで力を合わせても、たった一人を介護するのがこんなに大変なんだな、と思いました。

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著者プロフィール

第45回毎日児童小説・中学生向きにて優秀賞受賞。2005年、『神さまの住む町』(岩崎書店)でデビュー。『小さな命とあっちとこっち』(毎日新聞社)、『ばあばは、だいじょうぶ』(童心社)など著書多数。

「2017年 『走れメロス/くもの糸』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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