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- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620326047
作品紹介・あらすじ
私たちは何者か─ 。大ベストセラー『戦後史の正体』の著者が、「外国人の眼」の読解を通じて永遠のテーマに挑む、知的興奮の書。
感想・レビュー・書評
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マッカーサーは「日本人は12歳である」というようなことを言ったが、これが正確にはどういうことを言っているのかはよく分からない。その発言の前後の文脈(そういうものがあったとして)や、発言がなされた状況についての情報があれば、内容がもっと明確になるかもしれないし、大して明確にならないかもしれない。ぼんやりしたものなら、それについて考えてもあまり意味がない。この本にある日本人についての記述は短いので同種の問題がある。そこが「日本人論」と言われる議論の多くと違う。
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ある程度の背景知識がないと、羅列されている資料の面白みが刺さらない
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自分の実力の過大評価。根拠の曖昧なまま他国を見下すマウンティング。愛国が声高に唱えられるとき、それはパトリオティズムなのかナショナリズムなのか、それが問題だ。
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