宮脇檀の住宅設計テキスト

  • 丸善
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784621038659

感想・レビュー・書評

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  • 正直、宮脇節は長時間読んでいるのがきつくなるタイプなのですが、宮脇檀さんの思考と工夫が、ご自身の言葉で、これでもかと大公開されているのはやはりすごいと思います。

  • 大好きな本。この本を読みながら自分はどんな家を建てようかと考え出すと楽しくて時間を忘れてしまう。
    家というハードを作るにあたり、住む人の生活を熟考する宮脇さんの考え方が最高です。自分で料理を作ったり、玄関に何の花を飾ろう?と自分で家のことつまり家事を楽しんでやる宮脇さんだから、こういった素敵でかつ住みやすい家を作ることができるのだろう。

  • 普段は読まないカテゴリーシリーズ。
    読めば読むほど分譲がよく思えるし、賃貸の安っぽさがよくわかる。
    建てるとしたら、こだわりをもって建てたいから、そのとき再読しよう。

  • 出版社/著者からの内容紹介
    既刊「宮脇檀の住宅設計ノウハウ」を若手建築家、学生のほか、家を建てたいと考えている人達のためにハンディにまとめた普及版.豊富な写真と貴重なデータを簡潔に収めるとともに、住宅・住まいの様々な提案を語る.


    内容(「BOOK」データベースより)
    本書で、住宅設計の第一人者、宮脇檀と研究室が、20年の設計の軌跡をまとめ、住宅設計は、いかに進めるべきか?いま住宅に何が求められているか?住まいの考え方、手法、技術、ディテールのすべてを公開しています。ハンディな普及版としてまとめた住宅・住まいの様々な提案を通して語る“住”のテキストです。

    目次
    第1章 土地の秩序に従う事は絶対条件
    第2章 プランニングは生活の鏡、生活の母胎
    第3章 断面は空間の喜びを生む
    第4章 開口部は人間と自然の意識的な接点
    第5章 部屋には部屋の約束がある
    第6章 部位の持つ役割を明確にする
    第7章 出ていないディテールが大事
    第8章 設備は陰で生活を支える
    第9章 家具は住居と人間の両方に属する
    第10章 仕上げは表面材でしかないのだが…
    第11章 家の回りは中間領域として街に参加する

  • これホントいい!!
    凄く参考になる!!
    大体見開き一ページで項目別にもなっているので見やすい!!

    建築やってる人はもっておいて損はナイ!!

  • 住宅を設計する上で何を注意しなければいけないのか。設計の基礎となるポイントをわかりやすく解説してある。
    宮脇檀氏の設計した住宅を使っての説明なので、宮脇氏を知るためにも最適。

  • 宮脇檀氏の住宅への愛を感じる本

  • 住宅設計のマストアイテム

  • 建築を学ぶもののバイブルとも言っていい程の1冊。
    わたしの建築もこの本からスタートし、今でも参考にさせて頂いてます。
    今は亡き、建築家、宮脇檀の名著です。

  • 分かりやすくて腑に落ちる、まさに住宅のテキスト。「住まう」とは? ソフトに時に熱く語る姿勢が素敵。

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