計量情報学: 図書館/言語研究への応用

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  • 丸善出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784621047583

作品紹介・あらすじ

本書は、計量情報学(広く計量書誌学と計量言語学を含むものと考える)の最も基本的な対象である、著者とその執筆論文数、雑誌とそこに掲載される特定主題分野の論文数、あるいは、単語とその出現頻度などの、いわゆる頻度データに対する計量的研究を巡る論考である。これまできちんと議論されてこなかったLotkaの法則等を巡る諸問題の再検討は、計量言語学、計量書誌学に関心をもつ人々にとって、興味深い話題であろう。

感想・レビュー・書評

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  • 1000円購入2005-11-11

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著者プロフィール

1964年生。1988年東京大学大学院教育学研究科博士課程中途退学。1993年マンチェスター大学学術博士。学術情報センター助手、同助教授、国立情報学研究所助教授を経て、現在、東京大学大学院教育学研究科教授。専門は情報媒体論、言語論、言語情報処理。国際計量言語学会副会長、計量国語学会理事などを歴任。現在、Terminology誌編集長、Law, Language and Discourse誌顧問。著書に、The Dynamics of Terminology (Amsterdam: John Benjamins)など。

「2011年 『3.11後の放射能「安全」報道を読み解く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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