電気化学 (基礎化学コース)

著者 :
制作 : 井上 晴夫 
  • 丸善出版
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本棚登録 : 8
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784621048894

作品紹介・あらすじ

初めて電気化学を学ぶ人にぴったりの教科書。電極と電解液の境目には、不思議な、そして驚きいっぱいの世界がある。そこを舞台にしてくり広げられる電子の動き、物質の変化は、いったいなぜ、どのように進むのだろう?また、そういう電気化学プロセスはどんなことに利用できるのか?こうした問いかけを心に置いて、電気化学ワールドを訪ねよう。

感想・レビュー・書評

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  • チラッと色々な電気化学の本と見比べてみた結果,この本が一番取っつきやすそうでした。
    数式の導入,展開よりも式のもつ物理的・化学的意味を理解させることに比重を置いた説明。

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著者プロフィール

渡辺 正(わたなべ・ただし)
1948年鳥取県生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、工学博士。同大学教授を経て名誉教授。著書に『高校で教わりたかった化学』『「地球温暖化」狂騒曲」』、訳書に
『教養の化学』『フォン・ノイマンの生涯』『元素創造』ほか多数。

「2022年 『アインシュタイン回顧録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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