エッセンシャル・キャンベル生物学

著者 : 伊藤元己 池内昌彦 箸本春樹

• 丸善出版 (2011年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

世界各国で使われ定評のある生物学の教科書『キャンベル生物学』のコンパクト版。初学者や生物学を専攻しない学生でもわかりやすく学べ、教科書、参考書として最適。細胞、遺伝、進化と多様性、生態学の4部で構成され、全20章からなる。生物学全体を貫くテーマである「進化」を柱に据え、我々の生活と関連づけて学べるよう工夫されている。

感想・レビュー・書評

[久留米大学医学図書館さんの感想 · 2022年6月6日]

久留米大学医学図書館所蔵情報　https://lib.kurume-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&isbn=9784621083994

[豊橋技術科学大学図書館さんの感想 · 2014年6月24日]

【配架場所】　図・３F開架 　
【請求記号】 460||SI

【OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=165347

【推薦コメント】
生物学全体をみわたせる本で楽しんで読むことができます。

[東京工業大学附属図書館さんの感想 · 2014年6月2日]

【推薦文】
大学の門を折角くぐったのだから、新しい学問の扉もあけてみよう。最初に持ってこいの学問は、きっと、高校時代に食わず嫌いしていた(?) 「生物」だ。この本では、ミクロの世界に至る生物学と多様性に至る生物学の両方が綺麗な写真とともに紹介されている。進化を軸に話が進むため分かりやすく、図鑑や日頃の読み物として眺めるのも心地よい。生物学を俯瞰する上で、おすすめの一冊。
（推薦者：地球惑星科学科　B4）

【配架場所】
すずかけ台：　3F-一般図書　460/Si

[和歌山県立医科大学図書館 紀三井寺館・伏虎館さんの感想 · 2012年12月21日]

所在：紀三井寺館1F　請求記号：460||C2||(4)
和医大OPAC→http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=162424

[syさんの感想 · 2011年8月30日]

10日間で読了。
マクロな話になるほど興味が薄れるのが自分の性向だと実感した。

著者プロフィール

千葉大学理学部助教授

「1994年 『植物の自然史 多様性の進化学』 で使われていた紹介文から引用しています。」