相対性理論―常識への挑戦 (サイエンス・パレット)

  • 丸善出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784621086650

感想・レビュー・書評

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  • 相対論…やっぱり私には理屈がきちんとわかるまで時間がかかりそうです。
    でも、この本は難しい数式を出さずに、わかりやすい説明をしてくれてるので、助かります。
    わかりやすさで言えば、相対論のABCの方が私にはわかりやすかったです。

  • 勉強になりました。

  • いわゆる「文系」の人に一番読んでほしい相対性理論の解説書。アインシュタインのエピソードやあいまいなたとえでの説明に頼らず、きちんと解説している。

  • ラッセル・スタナード『相対性理論 常識への挑戦』丸善出版、読了。本書はオックスフォード大学出版局より刊行のVery Short Introductionシリーズの一冊。特殊相対性理論と一般相対性論を中学生でもわかるように分かり易く解説することに挑戦した一冊(新書で150頁)。

    同時刻の定義から説ききおこし、重力波に至るまで--。相対論から導かれた結論1つに対して、それを裏付ける実験事実と観測結果を併記することで、本書はアインシュタインの思考の軌跡をより分かり易く紹介することに成功している。

    「常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションである」。冒頭に掲げられたアインシュタインの言葉である。常識に挑戦することは自然科学にだけ必要なのではない。日常生活で躓いた時こそ光り輝く一節だろう。おすすめです。

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