- Amazon.co.jp ・本 (89ページ)
- / ISBN・EAN: 9784621306291
作品紹介・あらすじ
ミュンヘン国際児童図書館が選ぶ国際推薦児童図書目録「ホワイト・レイブンズ」2020年版選定作
チェコの児童文学賞「Zlatá stuha」(金のリボン賞)2020年度受賞作
「そして、その後もみな幸せに暮らしましたとさ。めでたし。めでたし。」
こう結ばれるおとぎ話は数多く存在するが、ここで紹介する41の物語の主人公たちには通用しない。幸せな結末を迎えることなく、滅ぼされてしまったのである。ほかならぬ我々人類の手によって。
なぜ、どのように絶滅してしまったのか。また、絶滅の危機に瀕した生物を目の前にしたとき、どのような対処をしてきたのか。本書では美しいイラストとともに解説されている。現在でも決して少なくない数の生物種が、絶滅の危機に瀕している。私たちは過去の物語を知ることで、未来をより良いものに変えることができるはずである。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
子供と一緒に図鑑的に読みました。
解説の分量的にも多すぎず、飽きずに読みやすい方かなと思います。
図書館で借りたため気にしてなかったのでびっくりしましたが、高いですw -
東北大学附属図書館電子ブックへのリンク:
https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000106703?9
【学外から利用するには】
1. ページ中央の「学認アカウントをお持ちの方はこちら」をクリック
2. 「所属機関の選択」で「東北大学」を選択
3. 東北大ID/パスワードを入力 -
人間による狩りだけじゃなく、飼い猫や伝染病の持ち込みによって絶滅してしまった動物も思いの外多かった。リョコウバトも読むたびショックだけど、魔女の手先であるとして完全撲滅されたザンジバルヒョウのエピソードも衝撃的だった。
言い回し難しい気がしたけど、児童文学賞なのか -
【図書館の電子書籍はこちらから→】 https://kinoden.kinokuniya.co.jp/tit.library/bookdetail/p/KP00058237
-
https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000106703
☆学外からは学認により利用できます
上のリンク>「学認アカウントをお持ちの方はこちら」(青いボタン)をクリックして認証へ -
ネアンデルタール人が載っている。人類が滅ぼしたのか?
-
表紙は、ドードー。
不思議の国のアリスやディズニーのアイスエイジの人気キャラクター?
人為的な絶滅は10分に1種?猛烈なスピードで進行中?
100万種の動植物が絶滅の危機にあるとされる今、これ以上の喪失を避けるためのヒントが詰まっている本です。
絵が素晴らしく、空気感まで伝わって来ます
なぜか?動物達と目が合います。
-
請求記号 482/Ma 39