AIリスク・マネジメント: 信頼できる機械学習ソフトウェアへの工学的方法論

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  • 丸善出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (150ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784621307809

作品紹介・あらすじ

ビックデータ・アナリティックスや画像像認識,自然言語処理など,「知的にみえる」アプリケーション機能の実現に期待が寄せられています.一方で,ディープフェイクなどに見られる利用者倫理,アルゴリズムあるいは学習データを用いて機械学習コンポーネントを開発する技術者倫理,奇妙な振舞いを誘発する分布外データへの考慮といった問題には,どのように対処したらよいのでしょうか.

本書では,AI,特に機械学習のリスクマネジメントについて,ソフトウェアやAI倫理との関係を含めて解説しています.

AI・機械学習がもたらす新しいリスクの例,従来のITリスクへの取組み,ソフトウェア技術からみた機械学習の特徴,リスク低減の考え方を解説し,技術的な方法,適切な規制,ビジネスリスク低減の施策を組み合わせて,これらの問題にアプローチします.

感想・レビュー・書評

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  • 請求記号 007.1/N 34

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著者プロフィール

中島震(国立情報学研究所 教授)

「2019年 『デジタル・プラットフォーム 解体新書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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