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- Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
- / ISBN・EAN: 9784622012054
作品紹介・あらすじ
言語学的・宗教学的照明を与えるとともに、その秘義神学の立場から現代の思想状況を展望。聖書と伝統によって支えられ、珠玉の言葉の結晶の示すヴィジョンと鋭い洞察は、本書の特質をきわ立ったものとしている。
感想・レビュー・書評
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原書名:DAS CHRISLICHE KULTMYSTERIUM
キリスト教における典礼秘義(秘義への転向;キリスト教における典礼秘義の位置;古代の秘儀とキリスト教の秘義;教会の一年におけるキリストの秘義;教会の一日におけるキリストの秘義)
キリスト秘義の充溢の中から(秘義の本質について;秘義共同体である教会)
著者:オード・カーゼル(Casel, Odo, 1886-1948、ドイツ、神学)
訳者:小柳義夫(1943-、情報学)
解説:土屋吉正(1926-2012、東京、神学)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第2バチカン公会議の典礼改革の先鞭をつけ、かつ指標のひとつとなった本。ことばとしるしにやどる神秘について考察。
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