鏡の迷路: 映画分類学序説

著者 :
  • みすず書房
4.22
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本棚登録 : 43
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622042471

作品紹介・あらすじ

チャップリンからジャームッシュまで、自体によって再構成される新しい映画論の冒険。密度、フレーム、モンタージュ…。刺激に満ちた5つのエッセー。

感想・レビュー・書評

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  • 7/23

  • フレームの存在、特に固定フレームへの執着という観点で映画を見たことがなかったので、勉強になった。実際に映画の見方が変わった。

  • 2009/11/14購入

  • 【目次】
     星に願いを
    第一章 霧の波止場とオペラハウス[密度論]
    第二章 カメラ=殺人者説[フレーム論1]
    第三章 フレーム・オブ・レファランス[フレーム論2]
    第四章 ショットを数えろ[モンタージュ論]
    第五章 鏡の迷路 あるいは映画と小説という問題[トポス論]
     夢見る映画批評

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著者プロフィール

映画批評家・映画学者
2020年9月26日没

「2023年 『映画史の論点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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