ロラン・バルトの遺産

  • みすず書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622074335

作品紹介・あらすじ

本書には、バルトをめぐる三つのテクストが収められている。バルト研究の第一人者マルティは、師友との私的かつ知的な回想で初めてバルトの肉声と振舞を語り、コレージュ・ド・フランスで文学を講じるコンパニョンは、バルトによる"小説"の準備の軌跡を鮮やかに分析し、ロジェは、近東(ロティのトルコと、その系としてのモロッコ)と極東(日本)の二つのオリエント文化がバルトに与えたものを論じる。弟子=友人としてバルトから直接に受け取ったものを各々が照らしだす、最新にして最良のバルト論集。

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