アーレントから読む

著者 :
  • みすず書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784622096726

感想・レビュー・書評

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  • 「なぜ、違うものを許せないのか」 〜「今なぜ、ハンナ・アーレントを読むのか」矢野久美子氏講演会 | IWJ Independent Web Journal(2014.5.15)
    https://iwj.co.jp/wj/open/archives/139987

    矢野久美子教授の著書『アーレントから読む』が出版されました|フェリス女学院大学
    https://www.ferris.ac.jp/news/2024/01/1615.html

    矢野 久美子|フェリス女学院大学
    https://www.ferris.ac.jp/academics/teachers/international-exchange24.html

    アーレントから読む | みすず書房
    https://www.msz.co.jp/book/detail/09672/
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    (yamanedoさん)本の やまね洞から

  • 非人間的なものをなおも人間的にすること 他者の言葉→自分の言葉 生きた屍:絶えず鋭く焦点を合わせ続ける 難民:諸権利をもつ権利 抽象的な人間 世界喪失に抗って:「真実はこう見える」という観点の多様性 自由:共に行為する≠皆が同じ行動 複数の意見や関心を共有しながら行為 理解:経験での直観→検証・練りあげ→理解と判断 世界を愛する:注視者の意図の網 美的判断力 ベンヤミン・エッセイ 反逆する心という遺産 「あいだ」:「あいだ」にあることの潜勢力 ローザの従姉妹 秩序の感覚:複数性という基本的条件

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著者プロフィール

(やの・くみこ)
1964年に生まれる。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程修了。現在 フェリス女学院大学教授。著書『ハンナ・アーレント——「戦争の世紀」を生きた政治哲学者』(中公新書)、訳書『アーレント政治思想集成』全2巻(共訳)、アーレント『反ユダヤ主義——ユダヤ論集 1』『アイヒマン論争——ユダヤ論集 2』(共訳)、ヤング=ブルーエル『なぜアーレントが重要なのか』『ハンナ・アーレント——〈世界への愛〉の物語』(共訳、以上みすず書房)他。
*ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

「2023年 『ハンナ・アーレント、あるいは政治的思考の場所 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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