ベルリン王都の近代: 初期工業化・1848年革命

著者 :
  • ミネルヴァ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623018543

作品紹介・あらすじ

1840年代のベルリンは、ウィーンとならび、大量の人口流入により膨張を続けるドイツ最大の都市として、伝統社会から初期工業化という過渡期にあって、多様な都市民衆のるつぼとなった。ドイツ近代社会の形成過程における民衆の姿と48年革命の意味を一次史料をもとに鮮やかに描き出す。

著者プロフィール

1947年生まれ。上智大学法学部卒、一橋大学大学院社会学研究科博士課程中退。博士(経済学、同志社大学)。現在、同志社大学経済学部教授。専攻はドイツ近現代社会経済史。 主な著書に、『ベルリン 王都の近代』(ミネルヴァ書房、1988年)、『性に病む社会』(山川出版社、1995年)、『社会国家の生成』(岩波書店、 2004年)、『ワークショップ社会経済史―現代人のための歴史ナビゲーション』(共著、ナカニシヤ出版、2010年)、他。

「2022年 『アンゲラ・メルケルの東ドイツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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