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- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623040513
作品紹介・あらすじ
イギリス小説では衣裳をどのように表象してきたのだろうか。紳士の国イギリスはジェントルマンにふさわしい衣裳を考案し、背広の由来はロンドンのセヴィル街からきている。女性の衣裳もエリザベス1世にみられるように長い間、歴史の表舞台を歩いてきた。自己を明確に表すメディアであると同時に、時代のメディアともなる衣裳をイギリス小説の中に追っていくと、文化と文学の豊かな鉱脈がみえてくる。
感想・レビュー・書評
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色々読んでみたけど、そこまで服装には詳しくないな、と借りてみる。
いや、これまで知らなかった歴史などが分かって面白かったです。
そして、メジャーな小説などほとんど読んだことはないので、読みたくなりました。とりあえずオーランドーすごすぎる。あとジェイン・エアも読んだことないな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イギリスの小説を衣装という観点から論じた評論集、といった感じの本でした。図版はあまりなく、文章もあまり初心者向けではありません。
面白いなとは思いますが、ちょっとイギリスの衣装に興味が~という方にはあまり向かない本だと思います。 -
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