英米児童文学の黄金時代: 子どもの本の万華鏡 (MINERVA英米文学ライブラリー 13)
- ミネルヴァ書房 (2005年4月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623043583
作品紹介・あらすじ
19世紀後期から20世紀初期は英米児童文学の黄金時代と呼ばれ、少年少女が手に汗握る冒険ストーリーがあるかと思えば、かわいらしい動物たちが繰り広げるファンタジー物語など多くの名作が次々と誕生した驚異の時代である。本書は、この一時期に世界の児童文学の頂点とも言うべき児童書や絵本が登場した背景にはどのような動きがあったのか、作家たちのどのような願いが託されているのか。その謎を解き明かし、物語の魅力をたっぷりと味わえる1冊。
感想・レビュー・書評
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13.8.24~9.15 資料用。勉強用。読んでて面白かったのは「成長を拒否した子ども ピーター・パン」の章。「庭」モチーフの先行研究として読んだのは「バラと象牙 庭つくりと癒しをめぐって」。……庭>生命>癒し ってのはヤなのなあ。感情から論理へはどう進む?
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レポートを書くときに役だったし、おもしかった!
英米児童文学の素晴らしさを伝えてくれる。
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