ふしぎだね!?ADHD(注意欠陥多動性障害)のおともだち (発達と障害を考える本)
- ミネルヴァ書房 (2006年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (56ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623045891
作品紹介・あらすじ
この本では、ADHDのあるおともだちの行動を通して、具体的にどんな障害であるのかをしょうかいしています。周りの人がADHDのおともだちの特徴や気持ちを理解し、その人の立場になって考えることができたら、みんなも、これまで以上にくらしやすくなるでしょう。
感想・レビュー・書評
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旧版 新版とほぼ同じ
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これは、今となっては旧版となってしまった本。
わすれものが多すぎるしょうたくんのところは、まるで小学生の時の私を見ているよう。
今だってその傾向あるけどね。
やっぱり私もあるんじゃないかなあ…。
と思いつつ診断は受けてない。 -
ADHD
このごろ新聞などでよく話題になるあについての冊子です。
ADHDやLDについて、子供たちの例をあげて詳しく説明してくれています。また、それぞれの症例に対する現在の医学的な治験も別頁で立ててあり、勉強になりました。
いくつかの症例は自分にあてはまると感じるものもあり、ある人にとってはある状態が普通であり、その状態を他人に伝えるのは難しいことだと思いました。
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初心者にもわかりやすくてすぐに実践しようと思いました!
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親子で読めるシリーズ。第1章は「どうしよう!?こんなとき」といくつかのケースを漫画であらわし、本人の立場、先生の立場、周りのお友達の立場をそれぞれ紹介。第2章は障害について、特徴や手助けのポイントを簡単に解説。参考資料のリストも役にたつ。