ダックス先生の保育園物語: 赤でわたっちゃ、いけないよ!

著者 : 鹿島和夫

• ミネルヴァ書房 (2008年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

子どもって…こんな話をするのか!?こんな事を考えているの!?子育てのヒントになる67の物語。

感想・レビュー・書評

[ひょまれさんの感想 · 2018年6月1日]

短い物語の羅列という感じ。
ほっこりっていうものだけじゃなくて
片親の子供の話とか、きわどい内容のものもあった。

けど、子供ってこんなこと考えてて、侮れないと思う。
そういった考えになること間違いなし。

結構大人の理不尽さからの子供の発言とかあって
ハラハラしちゃう。

[はっとり さんの感想 · 2008年11月5日]

鹿島和夫先生のご本

著者プロフィール

1935年大阪生まれ。
泉佐野市立第二小学校、和泉高校から神戸大学教育学部を卒業。
約40年神戸市で小学校教諭を勤め上げた。
子どもの素直な視点を表現できる教育を独自で模索、現在も小学校などで取り上げられることが多い「あのね教育」の創始者。
その独特の教育がマスコミにも取り上げられ、ドキュメンタリー「一年一組」が文化庁芸術作品賞優秀賞を受賞。
著書は『一年一組せんせいあのね』（理論社）など多数。北原白秋賞や読売教育最優秀賞も受賞している。

「2024年 『せんせいあのね １年１組かしま教室 １ ひみつやで』 で使われていた紹介文から引用しています。」