ホモ・サピエンスの牢獄: 人類の進化を哲学する

著者 :
  • ミネルヴァ書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623054527

作品紹介・あらすじ

二足歩行、火の使用、埋葬、死の恐怖…進化のプロセスにおいて、人類は徐々に自然の束縛から解き放たれていく。だがそれは、新たな牢獄へと閉じ込められていくことなのだ。人類の進化の壮大な哲学的パノラマ。

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  • ウィルスのごとき存在、二足歩行のもたらすもの、社会、セクシュアリティ、生理的早産、発情期の消滅、女性という謎、原始的・神話的思考、火、権力、埋葬、死、時間意識、認識、エディプス、言語以前、言語獲得、二元論、イデア、記憶、無意識、シニフィアン・連鎖、神、宗教、マトリックス、資本主義、構造主義、言葉という牢獄、エクリチュール、洗脳、
    “ホモサピエンスの牢獄”

  • 資料番号:011097979
    請求記号:114コ

  • ワークショップ「はじまりの瞬間(とき)」:"本日の一冊"本

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