マザ-グ-スのミステリ-

著者 :
  • ミネルヴァ書房
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本棚登録 : 44
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623054657

作品紹介・あらすじ

マザーグースには、さまざまな謎が付きまとっています。それらを分類整理しながら「一種の謎解き」をしてみせましょう。イラストを豊富に用いた、マザーグースの魅力満載の一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 様々な視点から見る、マザーグース。色んな読み方が出来て面白かったです。

  • マザーグースの世界は、間口が広いうえに奥行きが実に深い。見る角度をちょっと変えるとまったく違った様相をみせます。本書は、「マザーグースのさまざまな不思議」という視点からまとめたユニークな書です。イラストを豊富に用いた、マザーグースの魅力満載の一冊。

  • マザーグースには、さまざまな謎が付きまとっています。それらを分類整理しながら「一種の謎解き」をしてみせましょう。イラストを豊富に用いた、マザーグースの魅力満載の一冊。

  • おなじみ(では無いですが、日本では)のマザーグースのミステリー(というか、トリビア?)を扱った本。
    「そして誰も居なくなった」やパタリロの「誰が殺したクックロビン」で知ったマザーグースですが、
    300編くらいの(由来が分からないものも含めた)歌を集めた歌集みたいなものだったんですね。
    日本で言う童謡を集めたものみたいな感じでしょうか。
    はっきり言ってこの本を読んでもマザーグースのほんの少ししか分かりませんが、
    それでも古きよき(?)英国の雰囲気には浸れます。
    (しかし、聖書とかマザーグースとか・・・文化を知らないと交流は難しいですねぇ・・・。
    あぁ、スタートレックならある程度分かりますけども。)

  • もっとマニアックでも良い、と思って読んでいたら集成本の版とか出版年の話の方がマニアックな感じでした。でも歌を一つ一つ取り上げて歴史とか解説するなら本当にもっと分厚くマニアックなのが読みたい。

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