比較経済分析: 市場経済化と国家の役割 (MINERVA人文・社会科学叢書 160)

  • ミネルヴァ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623054756

作品紹介・あらすじ

現在、市場と国家の役割分析は極めて重要であるにもかかわらず、比較経済論という学問領域へ誘う体系的な学術書が欠如している。本書は、市場経済化プロセスにおける国家の役割という、最も重大な問題について具体例とともに検討し、基本的な理論枠組みと実証手法を、今後の研究者が駆使すべき計量経済学的視点から解説する。巻末に計量分析用語解説付。

著者プロフィール

脳科学者・医学博士。京都大学卒。京都大学大学院修士課程修了後、米国・ウィスコンシン大学大学院で医学博士号(Ph.D.)取得。旧通産省の主任研究官、米国・ノースウェスタン大学医学部脳神経科学研究所の准教授を歴任。直接的に、世の中のため、人のためになるような研究・活動をしたいと志すようになり、日本に帰国後は、脳科学を活用し、普通の知性の人たちが天才知性を超えるパフォーマンスを発揮できる組織づくりの企業研修を提供する会社「国際コミュニケーション・トレーニング株式会社」を創業。現在までに200社以上で企業研修を行う。経営やリーダーシップを最新の脳科学で裏づけることの第一人者。著書に、『何をやっても続かないのは、脳がダメな自分を記憶しているからだ』『なぜ稲盛和夫の経営哲学は、人を動かすのか?』(クロスメディア・パブリッシング)などがある。

「2020年 『科学的に幸せになれる脳磨き』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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