- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623061587
作品紹介・あらすじ
思考力・判断力・表現力を評価する「パフォーマンス評価」や「ポートフォリオ評価」は、どんな考え方に基づき、どのように実践するべきか?本書では、「質」の高い学力を教師や子ども、保護者たちの「参加」によって育もうとする「真正の評価」論と、その評価方法である「パフォーマンス評価」や「ポートフォリオ評価」等の進め方を具体的に解説する。評価に関わる全ての人のための絶好の入門書。
感想・レビュー・書評
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3240円購入2017-06-14
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教育評価の新地平を切り拓いた「真正の評価」論とその代表的な方法である「ポートフォリオ評価」及び「パフォーマンス評価」をわかりやすく解説しています。巻末の参考文献リストも充実。OPAC → http://t.co/NaSK9SeZtD
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今年買った本。
今年出ているから、当たり前かなぁ…。
評価と聞けばテストのこと…みたいな反応しかしない人がいっぱい。受験にかかわる教科の人達は特に。それって勉強不足で、本当に生徒の学習向上を考えるのなら評価として乏しいと思う。だけど、しがみついている。
そこから離れて、大局的に成績向上を見ることができない限り伸びないと思う。何点取れたか?それで測れるように問題を創ることもある程度できるとは思うけど…。
ポートフォリオ評価の一番すごいところは、生徒自身が自分の成長を振り返ることができていくこと。これは共感。