よくわかる都市社会学 (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)
- ミネルヴァ書房 (2013年4月30日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623065059
感想・レビュー・書評
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http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784623065059詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大学の講義テキストとして購入。ミネルヴァ書房〈やわらかアカデミズム〉シリーズの1冊。80年代以前/以後の都市研究の諸潮流が、非常に良く纏まっており、わたくしのような美術史学専攻の学生でもたのしめる。
『新宗教と巨大建築』の五十嵐太郎氏など、建築学や都市工学の研究者も執筆に参画しており、もっとコンパクトな別バージョンがあってもよいくらいだとおもう。 -
都市社会学の基本トピックを見開き1ページで紹介していく構成は
平易で初学者でも十分に読んでいける内容だったと思います.
頭から順に読んでも良いですが,興味のある分野をつまみ食いするスタイルでも十分理解できそうです.
ただし,個人的には2部の都市社会学の理論は押さえておきたい.
理論を知り,都市を見る目を会得できれば,フィールでも,まちづくりの事例集などでも,より深く都市の事象を観察できるようになるはずです.
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