構造主義の数理:ソシュール、ラカン、ドゥルーズ

著者 :
  • ミネルヴァ書房
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623088164

作品紹介・あらすじ

構造主義を数学で表現する意味とは?
ソーカルの批判を乗り越える壮大な試み

構造主義の最盛期から半世紀、改めて構造主義とは何だったのか、その創始者ソシュール、最盛期のラカンとドゥルーズを読み直して考える。その作業を通じて、構造主義の数理表現に対するソーカルの揶揄にも関わらず、構造主義はファイバー束という数学を援用すれば、適切な数理表現が与えられることを明らかにする。構造主義の数理に真正面から向き合った挑戦の書。

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著者プロフィール

2020年1月現在
同志社大学経済学部教授

「2020年 『構造主義の数理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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