- Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623091102
作品紹介・あらすじ
メキシコにはアガベと呼ばれるリュウゼツランからつくられたテキーラとメスカルという蒸留酒がある。
同じ起源をもつふたつの酒だが、特定の土地でつくられたテロワール産品はテキーラとしてグローバルに知られるようになった。そして近年ではそれを追いかけてメスカルもメキシコのローカル市場から脱却しようとしている。
本書は、同じ起源をもつにもかかわらず異なる産品となった香気に富むこのふたつについて、生産現場から消費地までをつぶさに踏査のうえ名酒生産がはらむポリティクスを読み解く。
(原著 Sarah Bowen,2015, Divided Spirits,Tequila,Mezcal, and tfhe Politics of Production, University of California Press.)
感想・レビュー・書評
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メキシコにはアガベと呼ばれるリュウゼツランからつくられたテキーラとメスカルという蒸留酒がある。同じ起源をもつふたつの酒について、生産現場から消費地までをつぶさに踏査し、名酒生産がはらむポリティクスを読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
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日本でも徐々にシェアを広めているメスカル、そして馴染みのあるテキーラ。
似て非なるこのスピリッツが、どのような歴史を持ち、どのような未来が予想されるのか、いち消費者として楽しく読むことができた。 -
東2法経図・6F開架:588A/B68t//K
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女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000053967