熊沢蕃山：まづしくはあれども康寧の福 (ミネルヴァ日本評伝選)

著者 : 川口浩

• ミネルヴァ書房 (2023年9月26日発売)

作品紹介・あらすじ

熊沢蕃山（1619年から1691年）江戸時代初期の思想家江戸時代初期に経世済民を説いたことで知られる熊沢蕃山。本書は、職分から遊離した学者ではなく、儒教的価値実現に専心する為政者としての武士であり続けた蕃山の生涯を、儒学思想・経世済民論を読み解きつつたどる。

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2023年9月26日]

熊沢蕃山の生涯について知りたい | レファレンス協同データベース
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000028931

川口 浩 (Hiroshi Kawaguchi) - マイポータル - researchmap
https://researchmap.jp/read0044875

熊沢蕃山 - ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社
https://www.minervashobo.co.jp/book/b627617.html

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2023年10月25日]

東2法経図・6F開架：289/Mi43/247/K

著者プロフィール

1951年生。最終学歴：早稲田大学大学院経済学研究科博士課程。現在：早稲田大学政治経済学術院教授 。主著：『江戸時代の経済思想 ―― 「経済主体」の生成』（勁草書房）、『日本経済の二千年』（共著・勁草書房）、『日本の経済思想世界』（編・日本経済評論社）。

「2016年 『日本の経済思想 時間と空間の中で』 で使われていた紹介文から引用しています。」