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- Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784624011475
作品紹介・あらすじ
待望久しいハーバーマスの新刊。四度にわたる来日の折に、京都を中心に各地で行った講演を収録する。ポスト冷戦、グローバリゼーション、そして次なる世紀へと歩み出す世界において、近代国家は民主制の未来像を描くことができるのか?コミュニケイション的行為を基盤としつつ、現代国家と社会の包括的な理論構築を試みるハーバーマスが、法・正義・民主制を軸に、世界市民社会のヴィジョンを力強く語る。
感想・レビュー・書評
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口語で書かれているのが第1章だけで、日本に関わりのある内容もその1章だけ。そして、第2章はコペンハーゲンでの講演。これは本当に京都講演集なのでしょうか?
第1章は開演の挨拶。「今後数日間で意見の交換を」と書かれていたはずですが、第2章がそれより6年も前のコペンハーゲンの講演。なぜ。
個々の内容は勿論よいものですし、河上倫逸先生の訳はハーバーマスのなかでも読みやすいです。しかし、章立てには最後まで納得できませんでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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