同時代史考: 政治思想講義

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  • 未来社
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784624301170

作品紹介・あらすじ

東西冷戦の終焉から二〇年、政治学は複雑化する世界を記述するための豊かな言葉を失いつつある。ホッブスから丸山眞男まで、先哲の遺した思想をひきつつ、現実を正義と悪に二項化する言説の支配にあくまで抗し、政治学を学ぶすべての者が対峙すべき現代社会の課題を示す。

著者プロフィール

加藤節(かとう・たかし):1944年長野県生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院博士後期課程修了。法学博士。政治哲学専攻。現在、成蹊大学名誉教授。著訳書に『近代政治哲学と宗教』、ロック『統治二論』など。

「2022年 『リヴァイアサン(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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