ロシア・アヴァンギャルドと20世紀の美的革命

著者 : ヴィーリ・ミリマノフ 桑野隆

• 未来社 (2001年6月30日発売)

作品紹介・あらすじ

20世紀美術において最も特異なロシア・アヴァンギャルドを、 世界の美術史のなかに位置づける基本書。 キュビスムや未来派など西欧からの影響、 1910年代のスプレマチズムや構成主義、 1920年代の革命的ユートピア主義を経て、 1930年代の社会主義リアリズムへ至る流れを概説する。 カラー図版も多数収録し、 カタログとしても役立つ絶好のガイドブック。
目次
ロシア・アヴァンギャルドと20世紀の美的革命
　ナロード
　西欧
　ロシア・アヴァンギャルドを生みだしたロシア特有の背景
　二十世紀後半
注
ロシア・アヴァンギャルドの実相と虚構――訳者あとがきに代えて
本書に登場するロシア・ソ連の美術家人名録
図録篇（カラー図版100点）

感想・レビュー・書評

[mikanさんの感想 · 2018年2月24日]

ロシア構成主義のメンバーくらいしか知らなかった...。

[sasakiarchtjpさんの感想 · 2010年3月28日]

内容（「BOOK」データベースより）

20世紀美術における最も特異なロシア・アヴァンギャルドを、世界の美術史のなかに位置づける基本書。キュビスムや未来派など西欧からの影響、1910年代のスプレマチズムや構成主義、1920年代の革命的ユートピア主義を経て、1930年代の社会主義リアリズムへいたる流れを概説する。
目次
ロシア・アヴァンギャルドと20世紀の美的革命(ナロード
西欧
ロシア・アヴァンギャルドを生みだしたロシア特有の背景
二十世紀後半)
ロシア・アヴァンギャルドの実相と虚構―訳者あとがきに代えて
本書に登場するロシア・ソ連の美術家人名録

[安斎 史(ちか)さんの感想 · 2008年8月11日]

近代美術の渾沌とした海原の中にあって、外すことのできない大きな波・潮流。
キュビズム・構成主義〜リアリズムへの航海は、後の近代美術の海図の青写真ではあるまいか。

[harukaさんの感想 · 2006年2月4日]

エッセイ用に。ロシア！
ロトチェンコ！