「意味」の地平へ: レヴィ=ストロース,柳田国男,デュルケーム (ポイエーシス叢書 6)

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  • 未来社
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784624932060

作品紹介・あらすじ

政治思想史専攻の著者が、巨人レヴィ=ストロースを軸に生の意味、世界の意味をもとめて構造主義理論の解明に挑んだ探究の書

目次
はしがき
第一章 レヴィ=ストロースにおける構造主義の展開──「意味」の地平へ
補遺 構造主義人類学の基本視覚──レヴィ=ストロースの思想
第二章 柳田国男とデュルケーム──意味と信仰
付論 フレイザー・永橋卓介・柳田国男
第三章 柳田国男と日本文化──日本人の信仰
あとがき

著者プロフィール

1947年生まれ。名古屋大学大学院法学研究科博士課程単位取得。現在、日本福祉大学教授、名古屋大学名誉教授。法学博士。専門は政治外交史、政治思想史。『原敬 転換期の構造』(未来社)、『浜口雄幸』(ミネルヴァ書房)、『浜口雄幸と永田鉄山』、『満州事変と政党政治』(ともに講談社選書メチエ)、『昭和陸軍全史1~3』(講談社現代新書)、『石原莞爾の世界戦略構想』(祥伝社新書)など著書多数。

「2017年 『永田鉄山軍事戦略論集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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