本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784624934453
作品紹介・あらすじ
1810年、ベルリン大学創設――
創設200年を経て再発見された大学論の古典
1806年のナポレオン1世との敗戦で意気消沈していたプロイセンが、自国の精神復興政策として推進したベルリン大学の開設。ナショナリズムの熱気が沸くなかで、言語学者フンボルトや哲学者フィヒテなど多くの知識人が大学の理念を語った。なかでも、1808年に公刊された本書はとりわけ大きな影響力をもち、大学の近代化論の先駆けとなったにもかかわらず、その意義は長く看過されてきた。近年の研究で注目を集める古典を、最新の研究成果に基づいて翻訳する。
感想・レビュー・書評
-
古典大学論のなかでも群を抜いておもしろいんじゃないかな。ポピュラーもの書きとして上手だった、みたいなのが伝わる気がする。
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示