和歌文学大系 (59)

著者 :
  • 明治書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784625424069

作品紹介・あらすじ

広本『拾玉集』全五冊のうち、百首歌の集成である第一〜第三冊を収めた(上)に続き、歌会の詠草・贈答歌・独詠歌を中心とする第四・第五冊を収める。西行や源頼朝らとの交流など、政治的存在でもあった慈円の多彩な人間関係が知られるのはもとより、彼のなまの声を聞く感のある歌も少なくない。中世の偉大な思想家の精神史ともいうべき詠歌群に初めて詳注を加えた。

著者プロフィール

1949年、香川県生まれ。
県立広島大学人間文化学部名誉教授。
日本中世和歌専攻。
『慈円和歌論考』(笠間書院、1998年)、『慈円法楽和歌論考』(勉誠出版、2014年)、『御裳濯和歌集 全注釈並びに資料と研究』(勉誠出版、2019年)

「2020年 『和歌史の中世から近世へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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