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- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784625663222
作品紹介・あらすじ
『韓非子』は、富国強兵の唯一の道として「法術」を説いた、法家思想の集大成書である。「法」とは法律のことで明文化して人民に周知徹底させること。「術」とは君主が手の内を見抜かれないように臣下を統制することである。こうした「法術」の体系化こそが韓非子の思想の中核をなしている。
感想・レビュー・書評
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始皇帝時代らへんの中国思想の人、韓非子
読んだ中では、
「皆自ら為にするの心の挟めばなり」
「治を知らざる者は必ず曰く、民の心を得よと」
が、印象的。
賞罰を持って国を治める、どちらかと言えば厳格な国家運営の君主論ですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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