落語こわい、こわい落語 (学びやぶっく 56)

著者 :
  • 明治書院
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 9
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784625684661

作品紹介・あらすじ

怪談噺はもちろん、聴いているほうは笑っているが登場人物にとってはこわい話、状況そのものがこわい話、不気味な話など、落語が内包した「こわさ」を七つに分類。粗筋や解説のほか、名人たちの速記録から起こした名場面も再現。読んで笑っちゃうほど「こわい!?」一冊。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ちょこちょこ進めている、落語についての本を読んでみようという試みから。この話は面白そうだな、聞いてみたいなという紹介本の様な感じです。

  • <閲覧スタッフより>
    「落語」とは?
    江戸中期に始まった庶民的な話芸。 人情ものや怪談ものなど、様々なカテゴリがあり、噺の最後に「落ち」と呼ばれる結末がつくため、「落語」と言われます。 また、同じ噺でも噺家によって違ったりと、色々な楽しみ方があります。

    --------------------------------------
    所在記号:779.13||ノク
    資料番号:10207291
    --------------------------------------

  • 落語の噺のあらすじ+速記を加えて解説してある本。

    本を読んでからもう一度改めて落語を聞きたくなった。
    知らなかった噺も聞いてみようと思った。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1944年、徳島市生まれ。さまざまな職業を経験し、ラジオ・ドラマ脚本・戯曲を執筆。1993年、一人芝居「風の民」で第3回菊池寛ドラマ賞を受賞。日本脚本家連盟会員、日本放送作家協会員。2011年、『軍鶏侍』で時代小説デビュー。同作で歴史時代作家クラブ新人賞を受賞、同シリーズにより多くの時代小説ファンを獲得。ほかシリーズに「ご隠居さん」「手蹟指南所『薫風堂』」「新・軍鶏侍」「よろず相談屋繁盛記」「めおと相談屋繁盛記」など、単著に『からくり写楽 蔦屋重三郎、最後の賭け』など著書多数。演劇にも造詣が深く、小説、戯曲、芸能、映画、音楽、絵画の多ジャンルでのシェイクスピア派生作品を紹介した著作『シェイクスピアの魔力』がある。

「2022年 『逆転 シェイクスピア四大悲劇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

野口卓の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×