- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784627261419
作品紹介・あらすじ
「生物学」「情報科学」の両面から学べる,バイオインフォマティクス入門書の決定版!
◆「進化」をキーワードに体系立てて解説
本書では,分野の広がりとともに複雑さを増しているバイオインフォマティクスの全体像を,見通しよく整理して解説しています.バイオインフォマティクスを考えるうえで欠かせない「生物の進化」の視点から,解析の「目的」「対象」「手法」を順序立てて解説することで,初学者の独習に役立つよう工夫されています.
◆基礎的な知識を丁寧にフォロー
生物学,情報科学,統計学といった様々な知識を必要とするために,どこから勉強すればよいか困る方も多いのではないでしょうか.本書では,ゲノムの構成や遺伝のしくみ,解析手法の数学的基礎など,それぞれの初歩から丁寧に解説します.
広大なバイオインフォマティクスの分野を見通しよく学べる,初学者に最適な1冊です.
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
「進化」を主眼としているため,特に遺伝子についてのバイオインフォマティクスの内容が多い。全体としては理論書,実際にソフトを動かすにあたっておさえておきたい内容だと思う。
個人的には手元に置いておきたい本。 -
ゲノムの利点の1つとして、配列をATGCのデジタル情報に変換できる事が挙げられる。本書はバイオインフォママティックスを進化の観点を軸に最新の解析技術も盛り込み説いていく。バイオとデジタルの融合が再び着目される中大変参考になる本かと思った。
-
-
請求記号 467.3/O 72