- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784627848429
作品紹介・あらすじ
フリーの環境を使い,実践しながらひと通りの手法を学べる入門書です.ネット上にあふれる膨大なテキストデータを効率よく収集・分析する方法や,アンケート結果をデータに置き換えて分析する方法を紹介します.
初心者はもちろん,さまざまな手法を知りたいという読者にもおすすめです.
〈おすすめポイント〉
・基本的な手法のほか,ウェブスクレイピングやトピックモデルといった,最近注目の技術も紹介.
・ネットワークグラフ,ワードクラウドなどの可視化機能をふんだんに利用.データの特徴をつかむのに役立つ.
・実践には統合環境RStudioを導入.RStudioでは,マウスによる直感的な操作ができ,コードの補完機能などもあるので,簡単・快適に作業をすることが可能.
テキストマイニングの定番書を,Rのバージョンアップや新機能に対応して大幅にリニューアルしたものです.さらに使いやすく,充実した内容となっています.
感想・レビュー・書評
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基本的にパッケージ化された技術が紹介される
実務で必要な際に参照する本だろう
マーケティングでの利用
顧客のクレーム解析、改善の利用
顧客にどの言葉が響くのか(たとえば低カロリーを押すことで売り上げが伸びたとか)
製品の評価、企業のイメージ調査など
商品の問題点のアーリーなフィードバックに役立つ(リスク管理)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
具体的なコマンド、操作まで踏み込んだテキスト。
「Rで学ぶ日本語テキストマイニング」(ひつじ書房)が、どんなことができるかの概要を説明する色が強いのに対して、こちらはコードも詳細。 -
このソフトには,Wikipediaなどのコンテンツがデータベース化されており,学生が提出したレポートを入力すると,類似の内容がインターネット上のテキストにないかを検索したうえ, もしも怪しいと判断された場合には類似度を数値で示してくれる.
こういったことを知財でもできないかと思って、Rの勉強しています。具体的には公知例調査。アイデアを入力すると、それに近い公開特許を出してくれるというもの。社内にもそのようなツールはありますが、入力内容が良くないのか、アルゴリズムを理解できていないのか、いまいちピンときていません。
自分で作るとなると一生かかってもできなさそうなので、"アルゴリズムを理解できていないのか"が原因としたら、まずは勉強してみよう、ということでRで公知例調査ツールの簡易版でも作ってみようかと思います。 -
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請求記号 007.6/I 72