国際経済体制の再建から多極化へ (世界史リブレット 55)

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  • Amazon.co.jp ・本 (82ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634345508

作品紹介・あらすじ

戦後50年の世界経済はそれ以前の時期に比べて順調な発展をとげてきた。とりわけ1950、60年代は資本主義の「黄金期」ともいわれるが、その原因の一つが国際経済体制にあったことは疑いないだろう。IMF、GATTなどの国際経済機構がどのような事情で誕生し、いかなる働きをしたのか、またなぜある時点から機能不全に陥ったのだろうか。本書はこのような疑問を「覇権国」の盛衰という視点から考える。

感想・レビュー・書評

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  • 国際経済体制について簡潔にまとめた本。分量が少ないのでわかりやすく、すぐに読めます。

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著者プロフィール

東京大学名誉教授

「2021年 『日本経済 衰退の構図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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