ワットとスティーヴンソン: 産業革命の技術者 (世界史リブレット人 59)

著者 :
  • 山川出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634350595

作品紹介・あらすじ

動力と輸送を劇的に転換して現代の工業社会を生み出した蒸気機関と蒸気機関車。発明者のワットとスティーヴンソンの生涯を追いながら、これらの発明の基盤を明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/701882

  • 二人とも苦労しながら歴史的な発明をしたことがよくわかった。スマイルズの言うように、庶民の星であることは疑い無い。特にスティーヴンそんは学歴もないなかで、技術をいかし頑張ったのはすごい。蒸気機関も機関車も、どちらも二人の天才だけでなくさまざまな人々の蓄積やサポートで成し遂げられたものであったことがよくわかった。議会との関わりなども面白かった。

  • 東2法経図・開架 280.8A/Se22s/59/K

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著者プロフィール

愛知県立大学外国語学部教授。
主要業績 『ジェントルマンと科学』 (山川出版社、1998年)、『近代イギリスと公共圏』 (大野誠編、昭和堂、2009年)、M.ハンター著 『イギリス科学革命――王政復古期の科学と社会』 (翻訳、南窓社、1999年)。

「2013年 『18世紀 1688-1815年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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