スペイン・ポルトガル史 上 (YAMAKAWA Selection)

著者 :
制作 : 立石 博高 
  • 山川出版社
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本棚登録 : 41
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634423947

作品紹介・あらすじ

『新版世界各国史16スペイン・ポルトガル史』に加筆・修正を加え、上・下巻のハンディ版として刊行。
さまざまな背景が複雑に絡み合った多言語社会は「国民国家」としてどのように人々の「共存」を実践していくのか。
世界のいたるところで課題となっている現代の諸問題を考察する上で、大きなヒントとなり得るイベリア半島の歴史的経験を、古代から現代まで通貫して見つめ直す。
上巻では、先史時代から18世紀までのイベリア半島の歴史を扱う。

感想・レビュー・書評

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  • 登録番号:1027381、請求記号:236/Ta94/1

  • 東2法経図・6F開架:236A/Ta94s/1/K

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著者プロフィール

東京外国語大学名誉教授(前学長)
専攻:スペイン近代史、スペイン地域研究
主な著書・訳書:『スペイン史10講』(岩波書店、2021年)、『歴史のなかのカタルーニャ』(山川出版社、2020年)、『フェリペ2世』(山川出版社)、『スペイン帝国と複合君主政』(昭和堂、2018年)、『概説近代スペイン文化史』(編著、ミネルヴァ書房、2015年)、『カタルーニャを知るための50章』(共編著、明石書店、2013年)、『アンダルシアを知るための53章』(共編著、明石書店、2012年)、『世界の食文化14 スペイン』(農文協、2007年)、『スペインにおける国家と地域――ナショナリズムの相克』(共編著、国際書院、2002年)、『世界歴史大系 スペイン史1・2』(共編著、山川出版社、2008年)、『スペイン・ポルトガル史』(編著、山川出版社、2000年)、『国民国家と市民――包摂と排除の諸相』(共編著、山川出版社、2009年)、『国民国家と帝国――ヨーロッパ諸国民の創造』(共編著、山川出版社、2005年)、『フランス革命とヨーロッパ近代』(共編著、同文舘出版、1996年)、クリシャン・クマー『帝国――その世界史的考察』(共訳、岩波書店、2024年)、J・H・エリオット『歴史ができるまで』(共訳、岩波書店、2017年)、J・アロステギ・サンチェスほか『スペインの歴史――スペイン高校歴史教科書』(監訳、明石書店、2014年)、ヘンリー・ケイメン『スペインの黄金時代』(岩波書店、2009年)、アントニオ・ドミンゲス・オルティス『スペイン 三千年の歴史』(昭和堂、2006年)、リチャード・ケーガン『夢と異端審問――16世紀スペインの一女性』(松籟社、1994年)など。

「2024年 『スペインの歴史都市を旅する48章』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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