蓮如: 乱世の民衆とともに歩んだ宗教者 (日本史リブレット人 41)

著者 :
  • 山川出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (87ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784634548411

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  • ≪目次≫
    序    親鸞と蓮如
    第1章  一揆の教団に生きる
    第2章  比叡山との抗争、吉崎での伝道
    第3章  門徒の一揆のなかで
    第4章  山科本願寺建設と教団の確立
    第5章  戦国の宗教界のなかで

    ≪内容≫
    山川出版社のこのシリーズは、前作のリブレットを人に特化したもの。リブレットなので、筆者はとても書きにくいのではないかとも思うが、蓮如が教団を確立していった部分がいま一つ見えなかった。

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著者プロフィール

神田千里(かんだ・ちさと)
1949年東京都生まれ。東京大学文学部卒、1983年同大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。日本中世史専攻。高知大学人文学部教授、東洋大学文学部教授を経て東洋大学名誉教授。主な著書に『織田信長』(ちくま新書)、『島原の乱――キリシタン信仰と武装蜂起』(講談社学術文庫)、『一向一揆と石山合戦』(吉川弘文館)、『宗教で読む戦国時代』(講談社選書メチエ)、『戦国と宗教』(岩波新書)、『顕如』(ミネルヴァ日本評伝選)など多数がある。

「2021年 『戦国乱世を生きる力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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