インドア・クライミング 新版 (RS Books)

著者 : 東秀磯

• 山と溪谷社 (2006年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[Tut-anさんの感想 · 2011年2月27日]

文体はあまり好きではないけれど、内容はムーブの解説などが具体的かつ丁寧なので非常に参考になります。

[ふじまんさんの感想 · 2010年5月21日]

ボルダリングをはじめるにあたって最初に読んだ本。
この本に書かれているムーブを実際に試すことによって、技術の習得ができると思う。
解説も丁寧だし、初心者にもわかりやすいと思う。

[tomys76さんの感想 · 2010年3月12日]

以前、都内にある某クライミングジムにて、6級程度の課題に四苦八苦していた時に、"いかにもクライマー"という体格をしたとても優しい男性に、ムーブを手取り足取り教えて頂き、見事？上れたという事が有りました。
インターネットでこの本のことを知り、評判も良かったので読んでみましたが、背表紙の著者の写真を見てビックリ、私にムーブの指導をしてくれたのは何と東氏だったのです。どうりで教え方がうまいはずです。
クライミングの基本、ムーブ、トレーニング方法等が詳しく書かれており、初心者である私にはとてもためになる内容でした。

[Takiさんの感想 · 2009年2月21日]

割と評判が良かったので
二年位前に買いました。
ロクスノの「クライミングラボ」でお馴染みの東さんの本です。

氏の独特のふざけた文章は好きなのですが、
この本では、ひたすら真面目にムーブの解説に徹しており
真面目な著書となっております。

インドアと冠されていますが、
殆どは外岩でも応用可能なムーブで
基本的な体の動かし方や、バランスの概念等
豊富なムーブを学ぶ上で重要な事は網羅されていると思います。

トレーニングに関しても同様で、
初心者から、中級者が
インドアで効率的に上達するコツが書かれています。

「ムーブの要点」「新版補講」は特に良かった。

入門書の一つとしてお勧めです。