ヤマケイ文庫 矢口高雄釣りマンガ傑作集 岩魚の帰る日 釣りバカたち【山釣り編】
- 山と渓谷社 (2023年10月17日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (420ページ)
- / ISBN・EAN: 9784635049764
作品紹介・あらすじ
釣りマンガの巨匠、矢口高雄の原点『岩魚の帰る日』と、もうひとつの金字塔『釣りバカたち』が待望の復刊!「自然と人間の関わり」を描かせたら右に出るものはいない漫画家、矢口高雄。その釣りをテーマにした第一作目である『岩魚の帰る日』と『釣りバカたち』の岩魚、山女魚を対象にした作品を合本し、ヤマケイ文庫で復刊!表題作の「岩魚の帰る日」のほか、名作として名高い「移しイワナ」「チライ・アパッポ」「Yのイニシャル」ほか全13話を収録する。大人が楽しめる極上の釣りマンガである
感想・レビュー・書評
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矢口高雄『岩魚の帰る日 釣りバカたち【山釣り編】』ヤマケイ文庫。
矢口高雄の『釣りバカたち』から山釣り編12編と『岩魚の帰る日』を収録した合本文庫。
釣りの面白さと共に自然の厳しさと不思議、そしてその中に濃厚な人間ドラマを描いた矢口高雄の傑作の数々が楽しめる。
個人的には『移し岩魚』『枯尾花』『チライ・アパッポ』の3作が特に良かった。
『抱返り』『移し岩魚』『バチヘビ奇談』『カジカの卵塊』『毛バリの元祖』『Yのイニシャル』『S川の大ヤマメ』『イワナ酒』『枯尾花』『いろはトンボ』『いさご虫』『チライ・アパッポ』『岩魚の帰る日』の13編を収録。
定価1,320円
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色々な状況での岩魚と釣り師の真剣勝負を臨場感のあるタッチで描く短編漫画集。渓流釣りにのめり込んでしまう人の気持ちが良くわかる。さあ、釣り道具一式も買ったし、楽しく魚と勝負してみようかな。
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