散歩道の図鑑 あした出会える野鳥100

著者 :
  • 山と渓谷社
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本棚登録 : 103
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635063067

感想・レビュー・書評

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  • 鳥ごとにキャッチフレーズが付けられていて、読んでいて楽しく、鳥の名前を覚えやすそう。

    出版社が山と渓谷社なので、写真が美しくおしゃれ。

    100種という事もあり、掲載の鳥種は少なめです。

  • 近所で見かける鳥達を調べる目的でとても利用しやすく、例えば住宅街にも案外と色々な鳥達飛来していると新たに楽しみ増えました。馴染みの鳥達の雄雌を見分けたり詳しい種類にまで関心及ぶようになりました。イラストの分かりやすさ、調べやすさなど有難いです。

  • 「あした出会える野鳥100」柴田佳秀文・菅原貴徳写真、山と渓谷社、2022.04.05
    191p ¥1,760 C0645 (2023.10.27読了)(2023.10.20借入)(2023.03.15/4刷)
    日本に居る鳥は、約630種ということです。そのなかから、日本の街や公園などで出会う機会が多いと思われる100種をセレクトして紹介しています。
    とはいえ、日本は北海道から九州までありますので、地域によって出会う鳥もずいぶん違っていると思います。この本で紹介している鳥は、首都圏近郊に焦点を当てざるを得ないのかなと思います。
    僕の住んでるところでは、まだ見たことのない鳥がたくさん掲載されていますし、見たことのある鳥でも掲載されてない鳥がいくつもあります。
    ダイサギの記述は、他の図鑑と違っています。

    【目次】
    野鳥観察をはじめる前に
    本書で紹介する野鳥
    ◆陸の鳥
    チュンチュン鳴く身近な野鳥代表 スズメ
    花の蜜が大好物白いメガネの小鳥 メジロ
    声は大きいけど恥ずかしがり屋 ウグイス
    アンテナで鳴く冬のアイドル ジョウビタキ
    冬の公園で会いたい瑠璃色の鳥 ルリビタキ
     ほか
    ◆水辺の鳥
    黄色いメガネで千鳥足 コチドリ
    タンクトップでお尻ふりふり イソシギ
    頭でっかちなのもかわいい 野鳥界の青い宝石 カワセミ
    夏のヨシ原にとどろく大きな声 オオヨシキリ
    耳をすませばヨシ原からのパリパリ音 オオジュリン
     ほか
    おわりに
    索引

    ☆関連図書(既読)
    「野鳥ガイドブック」志村英雄・山形則男・柚木修著、永岡書店、1990.04.05
    「ひと目で見分ける287種 野鳥ポケット図鑑」久保田修著、新潮文庫、2010.04.01
    「とりぱん大図鑑」とりのなん子著、講談社、2011.06.23
    (アマゾンより)
    ヤマケイの初心者向け図鑑新シリーズ「散歩道の図鑑」。
    市街地や公園、河原、湖で出会える、身近な野鳥100種を選抜しました。
    各種のキャッチフレーズとイラストで、特徴が一目でわかる、初心者にやさしい図鑑です。
    街なかでの野鳥の姿がわかる、楽しい解説が満載で、お家で読んでも楽しめます。
    軽く、片手で持てるコンパクトサイズ、大きく開ける丈夫な製本なので、持ち歩き図鑑にもぴったりです。

  • 【おすすめポイント】習志野キャンパスは、自然が多く、野鳥の飛び交う声をよく聞きますね。シジュウカラ・メジロ・エナガなど、身近で見られる100の野鳥を、見開き1ページずつで、生態と写真、可愛らしいイラストで紹介しています。個人的な推しは小さなキツツキ「コゲラ」で、キャンパス内でもよく姿を見かけます。類書の「きのこ100」「雑草の花100」も展示中です。キャンパス内の動植物を知るのにおススメの3冊です。
    【請求記号】488:Sh
    【配置場所】2階
    【URL】https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28198534

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1312273

  • たくさんの野鳥図鑑を見てきましたが、この本が、ナンバーワン!とても見やすく、わかりやすいです。

  •  文・柴田佳秀&写真・菅原貴徳「散歩道の図鑑 あした出会える野鳥100」、山と渓谷社、2022.4発行。コンパクトでよくわかる図鑑です。鳥を一言で表すキャッチフレーズとイラスト、写真が素晴らしいです。鳥に親しみ、鳥の名前を覚えるのにぴったりの図鑑だと思います。例えば、メジロだと「花の蜜が大好物、白いメガネの小鳥」。ウグイスは「声は大きいけれど恥ずかしがり屋」。エナガは「尾っぽが長くてくるくる忙しい小鳥」(表紙の写真、とても可愛いです)科名、大きさ、生息環境などデータも豊富です。購入したいと思います。

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著者プロフィール

科学ジャーナリスト、1965年東京生まれ。東京農業大学農学科卒。番組制作会社に勤務し、ディレクターとして「生きもの地球紀行」、「地球!ふしぎ大自然」などのNHK自然番組を多数制作する。2005年からフリーランスとして本の執筆・監修、幼児対象の自然観察会講師、教員研修会講師などを行っている。著作は『動く図鑑move鳥』(講談社)、『わたしのカラス研究』(さ・え・ら書房)など多数。所属:日本鳥学会会員、都市鳥研究会幹事、千葉県昆虫談話会会員。

「2020年 『おもしろ生き物研究 世界のヘンテコ鳥大集合』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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