東京・和菓子手帖

著者 : 渡辺有子

• 山と溪谷社 (2008年3月5日発売)

感想・レビュー・書評

[こめちゃんさんの感想 · 2019年1月27日]

東京あんこ巡りを計画していたので参考に。美味しそう和菓子の写真がたくさん掲載されていて、見ているだけでワクワクしました。

[katutaさんの感想 · 2014年12月29日]

東京の和菓子の紹介。
嗚呼、美味しそうな和菓子達・・・

[Tamaさんの感想 · 2013年1月4日]

料理家・渡辺有子が紹介する東京の和菓子。

渡辺氏のコラムによる構成で、ガイド的な情報量は少なめ。

ホワイトスペースを活かしたレイアウトで、美しい写真を眺めながらのんびりさくさく読めます。食べたくなるのはもちろんなのだけど、あの人に贈りたいとかこの器でいただきたいとかいうライフスタイル提案色が強い感じ。
個人的な話も多いけど、他のガイド本にはないこぼれ話もあって取材もきっちりされてる印象を持ちました。
清寿軒の創作風景が見られたのが嬉しかったな。

[kotarobeeさんの感想 · 2010年4月17日]

読む、というより眺めて楽しむ本。写真がどれも素敵でうきうき。この本を読むと、下町散策に出かけたくなる。

著者プロフィール

東京生れ。料理家のアシスタントを経て独立。季節や素材の味を大切にしたシンプルな料理を得意とし、旅で出会った料理に刺激された広いジャンルのレシピが、年齢を問わず広く支持されている。書籍、雑誌、広告などを中心に活躍。2015年に料理教室「FOOD FOR THOUGHT」をスタート。'17年には自らディレクションを務める同名のショップをオープン。現在は東京に3店舗。著書に『＆Premium特別編集 私の料理教室ノート。』（マガジンハウス）、『渡辺有子の家庭料理』（主婦と生活社）など多数。

「2022年 『渡辺有子のおいしさのもと』 で使われていた紹介文から引用しています。」