ザイルをかついだお巡りさん: アルプスに賭ける警察官-喜びと悲しみのドラマ
- 山と溪谷社 (1995年7月1日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784635170857
感想・レビュー・書評
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かっこええ仕事だなぁ。
お世話にならないよう、知識体力備えよう。
2016.8.30詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
山岳レスキュー隊員たちの生の声が読める本。
お山に興味のある方は読むと良いと思う。 -
穂高から帰ってきてすぐに図書館に借りに行った本。生きて帰る為にも読んでおいた。遭難救助隊の苦労がヒシヒシと伝わってきた。ちゃんと座席に座って帰りましょう。
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長野県警察山岳遭難救助隊の隊員個人個人が寄せたエッセイ集。
手軽で読みやすい。
若い隊員の地獄の特訓を読んでいて気の毒になるほどだった。
しかしよく考えてみたら、自分1人の体を運ぶだけでも大変な崖やガレ場、垂直の岩場で、ぐったりしている負傷者や遺体を担いで降りてくる体力をつけるのは相当な訓練とトレーニングが必要なわけで、ほんとに頭が下がります。
「呆れてしまう話」の中に、軽装の小学生が、とか、運動靴の中高年とかが穂高に登っているというのがあってものすごく驚いてしまった。
私などは不必要に遭難を恐れすぎて慎重すぎるほうなのかもしれない、とか一瞬思いました。ま、恐れないよりは、恐れすぎるほうがいいのでしょうが。
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