続 にっぽん建築散歩

著者 : 小林泰彦

• 山と渓谷社 (2020年11月14日発売)

感想・レビュー・書評

[月猫夕霧さんの感想 · 2023年5月9日]

先日読んだ「にっぽん建築散歩」の続刊で、日本の各都市を巡検して、その都市にある名建築(明治以降の建築が中心)を見ていくというコンセプトは同じです。もとは雑誌で60回にわたって連載したもので、「にっぽん建築散歩」で漏れた30回分を収録しているとのことですが、絵地図や建物のイラストがあって実際にこの本を持って街歩きが出来そうに思えるので、地域別の分冊だったらよかったのにと思ってしまいます。

[mimizuku0125さんの感想 · 2023年1月6日]

都市ごとの明治～大正期の建築散策ガイド。「生」に比べると、小ぶりな印象。

[777Gooodmanさんの感想 · 2021年8月23日]

故郷の古い街並みが魅力的に紹介されております、幼いころから見慣れていた風景も、ヤスヒコ画伯の描くところは、なんとも絵になる風景になるものであります。ヘビアイ時代のイラストからの続くヤスヒコ・マジック健在であります。★三つであります。