小鳥草子 コトリノソウシ

著者 : 中村文

• 山と渓谷社 (2018年11月16日発売)

感想・レビュー・書評

[koringoさんの感想 · 2020年4月13日]

中村文さんの四コママンガは『鳥はなぜ鳴く? ホーホケキョの科学』で知った。
この本は、マンガだけでなく文章も中村文さん。
わたし、この方大好きだわ～。好きな人に出会えた事がとても嬉しい一冊でした。
中村文さんの小鳥に向ける眼差しのやわらかさ、繊細さ。そうなの、そうなのよと共感したり、知らなかった～こんどちゃんと観ようと思ったり。
四コママンガのすずめの可愛らしさといったら。
小鳥は、小さな体でただひたすらに、生きる喜びを歌い上げている、空を飛翔している、なんて力強く、なんて健気なの。

[torikoさんの感想 · 2020年8月31日]

小鳥愛に溢れて、溢れ過ぎた１冊。
ただ鳥を見るだけでなく、
１羽１羽の鳥生（人生）に想いを馳せていて、
とても優しいエッセイです。

[ijklmnさんの感想 · 2022年3月4日]

期待したほどホッコリもせずナルホドともならずに

[chokokupoさんの感想 · 2021年3月30日]

とり愛。
イラストがかわいい。
４コママンガも面白いし、かわいい。

[booboo45さんの感想 · 2019年3月30日]

小鳥のエッセイ＆マンガ。可愛い小鳥の漫画と文章から著者の小鳥への愛情が伝わってきて、気持ちが温かくなる優しい本。

著者プロフィール

1953年、愛媛県生まれ。
日本女子大学・早稲田大学非常勤講師。
日本中世文学専攻。
『後白河院時代歌人伝の研究』（笠間書院、2005年）、『歌人源頼政とその周辺』（編著、青簡舎、2019年）、『奥義抄古鈔本集成』（共著、和泉書院、2020年）

「2020年 『和歌史の中世から近世へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」