禁断の植物園

著者 :
  • 山と渓谷社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784635810203

感想・レビュー・書評

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  • 【おすすめポイント】筆者は薬学博士であり、麻薬の原料になる植物、薬用にもなる毒を持つ植物36種類を紹介しています。植物園の案内人となって「禁断の植物」を説明して回るという趣向も面白く読めます。美しい装丁と挿絵も素敵です。
    【請求記号】471.9:Fu
    【配置場所】2階
    【URL】https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28196789

  • 毒性のある植物の作用や形状、来歴などを紹介している。
    文章は面白くて読みやすいんだけど、致命的にヴィジュアル面が足りていないのがとても残念。

  • 471-F
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著者プロフィール

日本薬科大学教授,薬学博士,薬剤師。
1951年生まれ。東北大学薬学部卒業,東北大学大学院薬学研究科博士課程修了。天然物化学専攻。米国イリノイ大学薬学部博士研究員,北里研究所室長補佐,東北大学薬学部専任講師,青森大学工学部教授などを経て現職。日本薬史学会常任理事。著書は,『アルカロイド』(共立出版),『アミノ酸』(東京電機大学出版局),『毒と薬の科学』(朝倉書店),『毒と薬の世界史』(中央公論新社),『〈麻薬〉のすべて』(講談社),『カラー図解 毒の科学』(ナツメ社),『民間薬の科学』(SBサイエンス・アイ新書),『毒! 生と死を惑乱』(さくら舎)など多数。

「2017年 『毒と薬の文化史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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