- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784636978339
作品紹介・あらすじ
豊富な図版とイラストで、作曲家の人生、作曲技法の変遷、作品の成り立ちなどをわかりやすく解説。
[本書について]
はじめて真の「オペラ」を書いたのは誰だろう?
記譜法のシステムの起源はどこにあるのだろう?
作曲家はどのように交響曲を作曲するのだろう?
本書はこのような疑問をはじめとする多数の疑問に答えるべく、重要な音楽作品と、それが西洋のクラシック音楽の発展に与えた影響を探って分析し、初期の単旋聖歌の誕生から現代のミニマリズムの発展とさらにその先を追う。
質の高い図鑑や事典で有名なイギリスのDorling Kindersleyが発刊する「BIG IDEASSIMPLY EXPLAINED」シリーズの一冊。
クラシックをたまに聴く程度の人も、熱烈なクラシック・ファンも、本書を読めば興味をひかれ、クラシック音楽に対する理解が深まるだろう。
感想・レビュー・書評
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背ラベル:762.3-コ
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カバーの素っ気ないくらいのイラストも妙に英国っぽいような(ただの偏見)。なんだか信頼できそう。そしてやはり詳しく知りたい類のことは紙をめくって調べた方が頭に入るよな〜。と。質の高い図鑑や事典で有名なイギリスのDorling Kindersleyが発刊する「 BIG IDEAS SIMPLY EXPLAINED 」シリーズの一冊。紀元1000年から現代まで西洋音楽について詳しくまとめてあり図表も多く、クラシック初心者も熱心な愛好者の期待にも答えてくれそう。
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はじめて「オペラ」を書いたのは誰だろう?記譜法システムの起源はどこにあるのだろう?作曲家はどうやって交響曲を作曲するのだろう?音楽史上の重要な音楽作品を取り上げ、作品の成り立ち、作曲技法の変遷、後世に与えた影響などをわかりやすく解説。フルカラーの図版と写真は目にも楽しく、巻末には作曲家60人分の人名録や用語集も収録。
初期の音楽1000~1400年
歌うことは2度祈ること
人を笑わせ、歌わせ、躍らせる科学
ルネサンス1400~1600年
声と祈りを聞きたまえ
わがリュートよ、目覚めよ
バロック1600~1750年
人間のすべてを感動させなければならない
音楽は神の栄光そのものでなければならない
古典派1750~1820年
フォルテは雷鳴のようで、クレッシェンドは瀑布のようだ
私は独創的にならざるを得なかった
モーツァルトはあらゆる巨匠を超える高みに達した
ロマン派1810~1920年
音楽は、まさに愛そのものである
音楽は夢のようなものだ。私には聞こえない夢だ
シンプルさこそ究極の成果である
感情的な芸術は、一種の病気のようなものだ
ナショナリズム1830~1920年
近代1900~1950年
現代 -
【書誌情報】
著者 スティーヴ・コリッソン 監修 / 藤村奈緒美 訳
出版社:ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
判型 B5変型判縦
頁数 352 頁
ジャンル 実用書
ISBNコード 9784636978339
商品コード GTB01097833
4,840円(税込)(本体 4,400 円 + 消費税10%)
はじめて真の「オペラ」を書いたのは誰だろう?
記譜法のシステムの起源はどこにあるのだろう?
作曲家はどのように交響曲を作曲するのだろう?
本書はこのような疑問をはじめとする多数の疑問に答えるべく、重要な音楽作品と、それが西洋のクラシック音楽の発展に与えた影響を探って分析し、初期の単旋聖歌の誕生から現代のミニマリズムの発展とさらにその先を追う。質の高い図鑑や事典で有名なイギリスのDorling Kindersleyが発刊する「BIG IDEAS SIMPLY EXPLAINED」シリーズの一冊。クラシックをたまに聴く程度の人も、熱烈なクラシック・ファンも、本書を読めば興味をひかれ、クラシック音楽に対する理解が深まるだろう。
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▼目次
◇はじめに ケイティ・ダーハム
◇イントロダクション
◇初期の音楽 1000~1400年
◇ルネサンス 1400~1600年
◇バロック 1600~1750年
◇古典派 1750~1820年
◇ロマン派 1810~1920年
◇ナショナリズム 1830~1920年
◇近代 1900~1950年
◇現代