捏造された慶長遣欧使節記―間違いだらけの「支倉常長」論考

著者 :
  • 雄山閣
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784639020424

作品紹介・あらすじ

「慶長遣欧使節」は、本当に"栄光の使節"だったのか?!捏造された歴史、あるいは、美化された史実が、人々に「常識」として、とらえられてしまう事がある。本書は、国宝肖像画の贋作疑惑を検証しつつ、虚構化され、偽造された「支倉常長」論考を糾す。

著者プロフィール

1943年長野県生まれ、宮城県大河原町で育つ。日本大学博士(国際関係)。
メキシコ国立自治大学(UNAM)東洋研究所研究員、スペイン国立バリャドリード大学客員教授、スペイン国立サンティアゴ・デ・コンポステラ大学大学院客員教授、日本大学国際関係学部・大学院教授等を歴任。現在は青森中央学院大学大学院地域マネジメント研究科教授

「2016年 『政宗の陰謀 支倉常長使節、ヨーロッパ渡航の真相』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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